卵管通水検査

治療と経過

令和2年6月13日

ついに卵管通水検査の日がやってきた。

もう朝から憂鬱で不安でいっぱい。

ちなみに卵管通水検査とは•••

卵管の詰まりの有無を調べる検査。

腟から子宮腔にカテーテルを通し、生理食塩水を注入し、左右の卵管、さらには腹腔へと流れ出ていくかどうかを調べます。卵管通水検査を行うことによって卵管の通過性が良くなり、妊娠の確率が上がることがあります。

まずは血液検査。

今回はいつものホルモン検査に加え、梅毒•クラミジア•甲状腺の検査もしました。

そして、エコーをしてもらっていよいよ卵管通水検査。

力を入れないように言われるのですが、どうしても緊張して力が入り気味に。

心臓のバクバク音がきこえるくらいこわくてドキドキしました。

まずは右そして、左へと通したのですが、びっくりするくらい一瞬でおわりました。痛みも全然なく、思っていたのと違うというのが印象でした。

そして結果は、、

右は通ったが左は通らなかったそうです。確かに検査中器具が跳ね返るような感じがしたような、、

両側卵管が通ると妊娠が100%だとすると、半分の50%まで妊娠の確率がさがるのかと思うとすごくショックでした。

片方だけでも通っててくれてよかったと思うことにしよう、そう自分にいいきかせながら気持ちを落ち着かせました。

医師からは、卵管が片方しか通っていないということと、チョコレート嚢胞、年齢的なことを考えると、自然妊娠ができないことはないが、体外受精を受けた方が妊娠が早いと説明を受けました。

次回までに体外受精をするかどうか考えてきてほしいといわれました。

受診3回目で体外受精を勧められて、頭の中がいっぱいいっぱいで、パニック状態でした。

痛みの恐怖を抱えながら臨んだ卵管通水検査でしたが、痛みもなく無事におわりほっとしたのですが、体外受精を勧められ、またまた不安いっぱいの1日となりました。

血液検査の結果

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